cocorozashi | 志の暖簾が、手ぬぐいになりました。 [2026.7.31]

cocorozashi | 志の暖簾が、手ぬぐいになりました。 [2026.7.31]

オリジナルで制作した手ぬぐいが完成しました。

デザインのモチーフは、黒い平屋の入口で風に揺れる暖簾。
店の顔とも言えるその景色を、一枚の手ぬぐいに落とし込んでいます。

「志」という文字は、単に店名を表すものではありません。

目標や意志、心に思い描く目的や成し遂げようとする決意を意味するとともに、厚意や思いやりといった、相手を大切に想う心も表しています。

この暖簾を身に着けることで、そのような「志」の精神を自らの心に刻み、お客様や仲間との良いご縁やつながりを育んでいきたいという願いを込めています。

そして、その想いの中には店舗である「志」もまた、お客様一人ひとりに寄り添う存在でありたいという願いも込められています。

店の顔である暖簾を通じて、「志」と人、人と人とのつながりが広がっていくことを願っています。





制作を手掛けていただいたのは、岐阜県郡上八幡の「KATAZOME」。
Instagram @katazome.gujo

500年以上の歴史を持つ伝統工芸「伊勢型紙」と、120年以上受け継がれる染色技法「注染」によって、一枚一枚丁寧に染められています。

プリントでは表現できない色のにじみや揺らぎ、表裏なく美しく染まる風合いは、昔ながらの手仕事だからこその魅力です。


職人さんが1箇所づつ細かく丁寧に型紙を仕上げてくれています。

 



生地は木綿100%。

端は昔ながらの切りっぱなし仕様で、使い始めは糸がほつれますが、数回のお洗濯で自然と落ち着きます。

乾きが早く、使い込むほどに柔らかく育っていくのも手ぬぐいならではです。

手ぬぐいは、ただ使うだけのものではありません。

そのデザインを活かしパンツのポケットから覗かせてコーディネートのアクセントに。


汗や手を拭くのはもちろん、暑い季節にはキャップの下に被って首元の日除けとして、寒い季節には首や口元を覆うフェイスマスク代わりにも。

薄く、軽く、乾きが早い。

一枚持っているだけで、一年を通して暮らしにもファッションにも寄り添ってくれる道具です。

三重の伝統「伊勢型紙」と、浜松に受け継がれる「注染」、そして志の風景。

それぞれの想いと技術を一枚に込めた、長く使っていただきたい手ぬぐいです。